目のお悩みをどのようなことでもご相談いただけるクリニックです。小さなお子様からご高齢者まで、あらゆる疾患に対応すべく充実した設備をご用意致しております。セカンドオピニオンや症状のない方でも目の検診をご希望される方はどうぞお気軽にご相談ください。また専門的な治療を要する場合はその疾患に特化した連携病院へご紹介させていただきます。地域に信頼され愛されるかかりつけ医として最適な眼科医療をお届けいたします。
古代、目の病の治癒を祈願し、成就したという伝えにより「盲神(めくらがみ)」と呼ばれる由緒ある大鳥神社の麓に2014年12月より「目黒おおとり眼科」を開院させていただいております。患者様のご家族様やお知り合いの方へのご紹介にも助けていただき、幅広い世代の患者様に通院していただけるようになりました。心より感謝申し上げます。
今まで培ってきた眼科臨床医としての経験を生かし、患者様の気持ちを尊重し、同じ目線で丁寧な説明をおこなう事により、引き続き安心して受診していただけますよう心掛けていきたいと思っております。身近なかかりつけ医として、また基幹病院との連携した診療を通じて地域医療に貢献できますよう精進して参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
院長 久保麻美
白を基調とした清潔感あふれる待合室、種々の検査設備を揃える検査室、患者様がお話、ご相談しやすい雰囲気の診察室、全てバリアフリー対応となっております。
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当院では迅速かつ正確な診断を可能にするため、種々の機器設備を取り揃えております。
当院では電子カルテシステムを取り入れております。患者様の問診から診療内容、検査結果や画像データーにおけるまで全てを電子カルテ内に記録することにより、診察時に病状の経過をわかりやすく理解していただけます。
周辺部視野まで測定可能な動的視野計の他により精密で信頼性の高い視野検査を行う静的(自動)視野計も設備しております。緑内障、網膜疾患、更には脳疾患など種々の疾患の診断補助や経過観察が可能です。
当院の自動視野計は患者様のデーターを記憶し、2回目以降は必要と思われる箇所のみ検査を施行することにより、回を重ねるたびに検査時間を短縮する機能を備えております。
OCTとは、網膜(カメラで例えるとフィルムにあたる部分)の断層画像を撮影する検査です。また脳へとつながる視神経の入り口である視神経乳頭およびその周辺の網膜の状態を撮影し、解析することができます。
OCT検査は、診察だけでは分かりにくい網膜の状態を明かにし、網膜疾患に対する治療方針の決定や、治療効果の判定に役立てることができます。更に網膜の厚さと視神経乳頭の状態を同時測定することにより、緑内障の初期変化を捉えることができ、視野障害を生じる前に緑内障を早期に発見することを可能にします。
OCT検査を必要とする代表的な眼の病気は、網膜剥離、黄斑円孔、黄斑浮腫、加齢黄斑変性、糖尿病網膜病、緑内障などです。
網膜に穴があいたり、早期網膜剥離に対しレーザーを当てることにより網膜剥離の進行を抑えることが可能です。
診察する際に使用する細隙灯顕微鏡に設置された前眼部カメラにより、診察中に撮影した病変部をモニターを通して直接ご覧いただけます。
オートレフラクトメーター
フォトケラトメーター
ノンコンタクトトノメーター
色覚検査
(石原表・東京医大表・パネルD-15)
ゴールドマン視野計
角膜内皮細胞測定器
眼底カメラ
眼筋機能測定装置
手術用顕微鏡
お一人ひとりの病気に対し、専門性を持つ連携病院へご紹介致します。特に白内障手術に於いては入院の可否、眼内へ挿入する人工レンズの種類(多焦点レンズ等)などのご希望をお伺いした上で最適な病院をご紹介させていただきます。また以下の病院以外へもご紹介可能です。
同ビル内にあるクリニックとは連携致しております。眼科を受診され、眼底検査をする際に点眼後散瞳するまで(約30分)、アレルギー検査の結果が出るまで(約20分)などのお待ち時間に他科を受診されることも可能です。お気軽に受付へお声掛けください。
当院の待合室の壁に飾られているお花やリースはharmonie/アルモニ様に担当していただいております。お待ちいただく間、心を癒していただけますと幸いに思います。